詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所不定の無職の男(31)です。警察によりますと、2026年10月26日、仙台市泉区に住む80代の女性の固定電話に、孫をかたった男から電話がありました。男から「現金の入ったカバンを盗まれた」「会社に損失が出てしまうから、現金を用立てて欲しい」「今から会社の上司の息子がお金を受け取りに行く」などと言われた女性は指示に従い、現金110万円を封筒に入れ用意しました。逮捕された受け子の男は、孫の代理人として女性の家を訪問し、直接現金を受け取った疑いがもたれています。女性はその後、不審に思い孫に連絡したことで詐欺だと発覚。女性が受け子の男の特徴を覚えていたため、その情報をもとに警察官が付近を捜索したところ、該当する男を見つけ職務質問し逮捕に至りました。男は警察の調べに対し、「その通り、間違いありません」と容疑を認めています。警察は、他に共犯がいるとみて、匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウとの関わりも視野に捜査を進めています。