不正発覚から8年、医学部入試の「いま」 ~文科省入試室長・田島博樹氏に聞く~【現代社会にメス】

大学入学者選抜は、すべての受験生に対して公平・公正に行われねばならない。2018年に発覚した医学部の不正入試は、この大原則を揺るがす社会問題となった。文部科学省が行った緊急調査では、医学部医学科を置く全81大学のうち10大学で不適切な選抜が確認され、その後、共通ルールの明確化や情報収集の仕組みが整備されている。問題発覚から約8年を経た現在、入試の公正性はどこまで確保されているのか。文部科学省大学入試室長の田島博樹氏にこれまでの取り組みや課題を聞いた。

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