広島県呉市の工場跡地の敷地内に無断で入ったとして大学教授の男(62)が現行犯逮捕されました。 建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、自称・呉市天応南町の大学教授の男です。 警察によりますと男は19日午前11時50分ごろ、呉市昭和町の工場跡地敷地内に侵入した疑いがもたれています。 警察の調べに対して男は「無断で入ったことに間違いない」と容疑を認めているということです。 工場跡地では過去にも同様の被害があったため、張り込みをしていた警察官が男を発見し、現行犯逮捕したということです。 警察は男が1人でフェンスをよじ登って敷地内に侵入したとみて、動機などいきさつを調べています。