(CNN) ハロウィーンを楽しむ人たちでにぎわう米テキサス州ダラスの繁華街で11月1日未明、3件の銃撃事件が相次ぎ、警察によると4人が死亡、約15人が負傷した。銃撃事件はいずれもダラスのダウンタウン東部にある繁華街ディープエラム地区で発生。この日は複数のライブハウスがハロウィーンのイベントを宣伝していた。ダラス警察のこれまでの捜査によると、1日午前0時20分ごろに最初の銃撃事件が発生。続いて同1時過ぎと、その約30分後に続けて発生した。警察は銃撃犯の特定を急いでおり、複数の人物を逮捕して事情を聴いている。事件との関係は現時点で分かっていないという。この地区の飲食店に勤務するブライ・ジェイソンさんは、その日の勤務を終えた後も繁華街にとどまっていたところ、最初の銃撃が始まったとCNNに証言。人々が悲鳴を上げながら逃げ惑うのを見たと話している。警察は、ハロウィーンの雑踏を見越して警官の配備を増やし、警戒を強めていたという。警官にけがはなかったとしている。ジェイソンさんによると、一帯のバーはどこも客であふれかえっていて、通りも人々がひしめき合う状態だった。「ここにはもう何年も前からいるけれど、こんなことに巻き込まれるのは到底初めてではない」とジェイソンさん。ここでは銃暴力が「ごく普通」の出来事になっていると言い添えた。被害者の身元や負傷者のけがの程度は1日午前の時点では明らかになっていない。