不正な目的で銀行口座を開設したとして、肝付署と鹿児島県警サイバー犯罪対策課は2日までに、詐欺の疑いで、会社員男(31)=東京都町田市=ら男5人を逮捕したと発表した。県警は匿名・流動型犯罪グループによる犯行で、うち2人が口座売買組織の一員だったとみて全容解明を進める。 ほか4人は東京都港区、会社員男(32)、住所不定、本籍大阪府、無職男(25)、東京都港区、職業不詳男(26)、同新宿区、自称会社役員男(26)。5人の逮捕容疑は、共謀し2024年11月13日〜12月6日、第三者に利用させる目的を隠して、法人名義の銀行口座を開設した疑い。 県警によると、会社員男(31)は交流サイト(SNS)で、報酬10万円で犯行を引き受け、口座を開設した。職業不詳男(26)、自称会社役員男(26)は口座売買組織の一員で、商品となる口座の買い手だった。会社員男(32)、無職男(25)は勧誘や仲介役。県警は同じ手口で150以上の不正口座が開設されているとみている。