今月18日、宮城県柴田町の町道交差点で自転車に乗っていた60代の女性が軽乗用車にはねられ意識不明の重体となった事故で、女性は20日、搬送先の病院で死亡しました。 この事故は、今月18日午後5時20分頃、柴田町入間田の町道交差点で自転車に乗っていた柴田町入間田の契約社員・石田裕子さん（69）が軽乗用車にはねられたものです。 石田さんは、意識不明の重体で仙台市内の病院に運ばれ治療を受けていましたが20日に死亡しました。 死因は頭を強く打ったことによる脳内出血だということです。 警察は軽乗用車を運転していた柴田町入間田に住む農業の男（67）を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕していましたが、容疑を過失運転致死に切り替えて、当時の状況を詳しく調べています。