「世界王者は15年以上不在…内部分裂も」井上尚弥にキム・イェジュンが挑戦“韓国ボクシング”の寂しい現状…“日本人の壁”だった強国はなぜ衰退した?

スーパーバンタム級4団体統一王者、井上尚弥(大橋)の世界タイトルマッチが1月24日、東京・有明アリーナで行われる。当初、挑戦者に予定されていたIBF、WBO1位のサム・グッドマン(オーストラリア)が左目上を負傷してリタイア、急きょ抜擢されたのがWBO11位のキム・イェジュン(金芸俊)だ。キムの挑戦を切り口に、韓国ボクシングの現状について考えてみたい。

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