58歳元衆院議員、12歳女子中学生への「不同意性交」裁判。カラオケ店での“生々しい犯行”が明らかに

東京・歌舞伎町のカラオケ店で、当時12歳の女子中学生に性的な暴行を加えたとする不同意性交の罪に問われた、元衆院議員の椎木保被告人(58)の第2回公判が、2024年12月24日に東京地裁(村田千香子裁判長)で開かれた。 被告人は、会社員を経て、茨城県の公立学校と私立学校の教員として勤務。その後、2012年の衆院選で千葉13区に日本維新の会から立候補し、小選挙区では敗れたものの比例復活するなどして2期務めた。 法廷で見せた、げっそりとやせ細った姿には、国会議事堂の本会議場の壇上で「子どもの権利」について雄弁に語っていた、あの時の血がたぎる面影はなかった。教員として子供に真剣に向き合っていたはずなのだが……。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加