10日午前、福岡県大川市で陰部を露出した状態でランニングをしていたとして自称、小学校の校長の男が逮捕されました。前日と前々日に「下半身を出して走っている人がいる」という通報があり、警察が警戒していました。容疑を否認しています。 警察によりますと、福岡県大川市小保で8日と9日に「下半身を出して走っている人がいる」と目撃した女性から110番通報などがありました。 これを受けて、警察が警戒に当たっていたところ、10日午前6時20分ごろ、短パンの前の部分に空いた穴から陰部を出した状態でランニングしている男を発見したということです。 警察は男を公然わいせつの疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは住所、名前、職業などすべて自称で、福岡県大川市に住む小学校校長、松尾泰弘容疑者（59）です。 警察の調べに対し「短パンに1週間前に穴が空いてしまった。破れたものをそのまま履いていた。下半身が出てしまったが、見せようとしたわけではありません」などと話し、容疑を否認しています。