大分市都町で女性従業員が無許可接待の疑い 経営者とみられる男ら2人を逮捕

大分市中心部の歓楽街で、許可を受けずに接待営業をしたとして、会社役員の男ら2人が逮捕されました。 風営法違反(無許可営業)の疑いで逮捕されたのは、いずれも大分市内に住む32歳の会社役員の男と、31歳の会社員の男です。 警察によりますと、2人は共謀して大分市都町の飲食店で、去年11月2日午後11時頃から3日午前0時頃まで間、県公安委員会の許可を受けずに、客に対して女性従業員を同席させて会話の相手をするなどの接待をした疑いが持たれています。 警察に情報提供が寄せられ、捜査を進めた結果、裏付けが取れたため2人を逮捕しました。 32歳の男が経営者で、31歳の男が店長とみられ、認否については捜査に支障があるとして明らかにしていません。 警察が動機や経緯を詳しく調べています。

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