【大分】詐欺ほう助の疑い 逮捕の2人を移送

詐欺に使われると知りながら電話転送サービスを提供したとして詐欺ほう助の疑いで逮捕された男2人が玖珠警察署に移送されました。 大分県警によりますと、千葉県市川市の伊藤大貴容疑者と東京都江東区の宮田陽介容疑者は、詐欺に使われると知りながら電話転送サービスを第三者に提供した疑いで9日逮捕され玖珠警察署に身柄を移されました。 伊藤容疑者は電話転送サービス会社の社員で、宮田容疑者もその会社の業務を管理していたということです。 玖珠町に住む80代の女性から現金700万円をだましとったとして2023年4月、当時22歳の男が逮捕されていて、2人が提供した電話転送サービスが詐欺に使われた疑いが持たれています。 警察は捜査に支障が出るとして認否を明らかにしていませんが、全国で電話転送サービスを使った詐欺事件が相次いでいることから、関連や余罪についても捜査しています。

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