【速報】10代女性に向精神薬30錠を5500円で譲渡疑い 女性は薬物中毒で死亡

交流サイト(SNS)で知り合った10歳代の女性に対して、睡眠導入剤を含有する向精神薬30錠を譲り渡したとして、滋賀県警彦根署と東近江署は23日、麻薬特例法違反の疑いで、大分県別府市の無職の女(38)を逮捕した。彦根署によると、女性は薬を大量に摂取したことによる薬物中毒で死亡した、という。 逮捕容疑は、昨年1月31日と2月21日の2回にわたり、滋賀県内に住む10代女性に、向精神薬の錠剤計30錠を計約5500円で譲渡した疑い。 同署によると、女性の自宅からは向精神薬を大量に服用した形跡があり、体内からは容疑者が譲った薬の成分が検出された。容疑者はSNS上で「薬を売ります」などと投稿していたといい、同署は錠剤の入手経路などを捜査している。

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