横断中車にはねられ56歳男性が死亡 ひき逃げなどの容疑、明石の29歳の男逮捕

兵庫県明石市で24日未明、市内の会社員の男性(56)が乗用車にはねられて死亡した事故で、県警明石署は同日、自動車運転処罰法違反(過失致死)とひき逃げの疑いで、明石市の修理工の男(29)を逮捕した。 逮捕容疑は午前0時13分ごろ、同市二見町東二見の国道250号で乗用車を運転中に歩行中の男性と衝突し、救護せずに立ち去った疑い。容疑を認めている。 同署によると、現場は片側2車線で横断歩道や信号はなく、車道を歩いて渡ろうとしていた男性と乗用車が衝突したとみられる。男は一度立ち去った後に現場に戻り、110番したという。

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