酒を飲んで車を運転した疑いで伊達市職員の女が1月27日逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは福島市に住む伊達市職員の21歳の女です。女は今月25日、福島市泉の市道で酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転した疑いです。 警察によりますと、女は今月25日午前5時半頃、市道わきの電柱にぶつかる事故を起こし、顔の骨などを折る大けがをしました。救急搬送前に呼気検査をしたところ、基準値の約3倍のアルコールが検出されたということです。 女は27日に退院した後、逮捕されました。調べに対し、「飲酒して事故を起こしたことは間違いない」などと容疑を認めていて、警察が事件の経緯を詳しく調べています。 県内では今月22日に、19歳の受験生が酒を飲んだ状態で運転していたとみられる男が運転する車にはねられ、死亡する事故が発生しています。