千葉県八千代市の質店での強盗予備疑いで逮捕 神奈川県事件起訴の男ら2人

首都圏で相次ぐ強盗事件で、千葉県警は、八千代市の質店で刃物を隠し持ってうろついた強盗予備の疑いで、男2人を逮捕しました。 逮捕されたのは、群馬県の会社員 轟祐二容疑者(24)と、横浜市の自称アルバイト 岸本蘭丸容疑者(21)です。 県警によりますと、轟容疑者らは2024年8月29日、八千代市八千代台南の質店で包丁を隠し持ち、うろついた疑いが持たれています。 このうち轟容疑者は、神奈川県厚木市の貴金属取扱店で起きた強盗致傷事件の実行役として逮捕・起訴されています。 調べに対し2人は容疑を認め、「金に困っていた」と話しているということです。 八千代市の事件をめぐっては運転役とみられる19歳の男がすでに逮捕されていて、警察は3人が闇バイトに応募し、指示役から指示を受けていたとみて詳しく捜査しています。

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