「転売する目的だった」空き工場から銅線ケーブル2639キロ盗んだ疑い 埼玉県の20〜50代の男4人逮捕 福島・浪江町

福島県浪江町の空き工場から銅線ケーブルを盗んだ疑いで、埼玉県の男4人が逮捕されました。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、埼玉県坂戸市の建設業・松本恵嗣容疑者(52)など、20代から50代の男4人です。 警察によりますと、松本容疑者らは会社の同僚で、去年4月上旬ごろから5月7日までの間、浪江町の空き工場に侵入し、銅線ケーブルあわせておよそ2639キロ、金額にして356万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 警察の調べに対して4人はともに「盗んだことは間違いない」と容疑を認めていて、転売する目的だったと話しているということです。 警察では、役割分担や余罪の有無などを詳しく調べています。

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