「悪い血を出さないと」鹿児島市のエステ店経営の女(72)を医師法違反で逮捕

鹿児島市のエステ店で、客に対して医師免許を持たずに医療行為を行った疑いで経営者の72歳の女が逮捕されました。 医師法違反の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市照国町のエステ店経営、大人初代容疑者(72)です。 警察によりますと、大人容疑者は2022年、自身が経営するエステ店で客の男女3人に医師免許を持たないにも関わらず、ピンセットで首や顔を強くこすり、皮膚を削り取る医療行為を行った疑いが持たれています。 大人容疑者は施術の際に「悪い血を出さないといけない」などと話していたということで、調べに対して容疑を認めているということです。

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