トランプ大統領「不法移民の犯罪を厳罰する法律」に署名 法律の成立は就任以降初

アメリカのトランプ大統領は29日、不法移民の犯罪を厳罰化する法律に署名し、成立しました。 法律が成立したのは就任して以降、初めてです。 成立した法律は、ジョギング中に不法移民に殺害された大学生の名前が付けられ、万引や暴力犯罪などの容疑で逮捕された不法移民の拘束を義務付けることが盛り込まれています。 連邦議会で超党派の議員によって賛成多数で可決され、第二次トランプ政権で初の法律の成立となりました。 トランプ氏は「罪のないアメリカ人の命を数えきれないほど救うことになる」と意義を強調しています。 また、トランプ氏は「国民を脅かす最悪の犯罪者の不法移民を拘留するため」として、キューバのグアンタナモにあるアメリカ軍基地に、3万人が収容できる施設を設置するよう関係機関に指示すると表明しています。 トランプ大統領: 政府で働く場合は、時間通りにオフィスに出勤しなければならないと通知しました。 一方、トランプ氏は「在宅勤務はほとんどの場合で生産性が低い」などと指摘し、政府で働く職員に対して、2月6日までに職場に出勤することに同意しなければ雇用を打ち切る考えを明らかにしました。

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