事前に母が息子の「闇バイト」を察知→警察に相談 注意受けても犯行に及んだワケとは

2024年10月に東京都三鷹市の住宅に複数の男が侵入し、住人の70代男性が暴行された事件で、住居侵入と強盗未遂の罪に問われている元大学生の被告人A(23)の初公判が1月14日、東京地裁立川支部(田中優奈裁判官)で開かれた。 昨今、社会をにぎわす「闇バイト」。実は事件前、Aの挙動を不審に思った母親が警察に相談し、Aは警察から注意を受けていた。だが、その2日後に実行犯として本事件に加担してしまったのだ。(ライター・学生傍聴人)

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