「現金を受け取ったことは間違いありません」無許可の”キャバクラ”収益の一部を受け取った疑い 47歳の会社役員を逮捕

去年11月、福岡県北九州市で無許可でキャバクラ様の店を運営していた男から収益の一部である28万円余りを受け取ったとして47歳の男が逮捕されました。 組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区田町の会社役員迫山雄児容疑者(47)です。 迫山容疑者は去年11月、八幡西区で、女性従業員が男性客を接待するキャバクラ様の店を無許可で営業していた男から、違法に得た収益であることを知りながら家賃や手間賃などの名目で約28万円を受け取った疑いが持たれています。 警察によりますと、迫山容疑者は以前同じ場所で同じ形態の店舗を運営していて、経営権などを男に渡し、収益の一部を受け取る契約を結んでいたということです。 取り調べに対し迫山容疑者は「11月上旬に会社の事務所で現金を受け取ったことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

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