2日未明に発生した新潟市東区の住宅火災で、この家に住む57歳の男が非現住建造物等放火の疑いで逮捕されました。 この火事は、2日午前3時ごろ、新潟市東区紫竹7丁目にある住宅から出火し、約3時間後に鎮火しました。警察によりますと、非現住建造物等放火の疑いで逮捕された阿部和彦容疑者(57)は、自宅2階の寝室でゴミに放火し毛布などに燃え移らせて、木造一部2階建て住宅を全焼させた疑いが持たれています。阿部容疑者は、一人暮らしでケガはありません。 警察の調べに対し、阿部容疑者は「私がやったことに間違いない」と容疑を認めています。警察が火をつけた動機などを調べています。