被害女性に一方的に恨み募らせたか 男子大学生が金づちで3人を殴打した殺人未遂事件 広島

2日、広島市安佐北区で大学生の男が知人女性の家に侵入し、住人3人を金づちで殴って殺害しようとした事件で、男が一方的な恨みを募らせていた可能性が高いことが分かりました。 3日朝、送検された広島市安佐北区亀山西の大学生、津山航一朗容疑者(22)は、2日午前3時過ぎ、広島市安佐北区亀山南の知人女性(22)の家に侵入し女性を金づちで殴って殺害しようとした現行犯で逮捕されました。 女性は頭に大けがをしました。 女性の両親も殴られ、母親は骨折などの重傷、父親は頭に軽傷を負ったということです。 調べに対して容疑を認めたうえで、「殺意を持ってやった」と供述しています。 また、知人女性への一方的な恨みを募らせた末の犯行とみて捜査していることが警察への取材で新たに分かりました。 警察は、3日、現場検証をおこない、当日の状況などを詳しく調べています。

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