今治で横断歩道付近を歩行中の高齢男性がはねられ死亡 普通車運転の会社役員を現行犯逮捕【愛媛】

愛媛県今治市の交差点で4日夜、横断歩道付近を歩いて渡っていた高齢の男性が普通車にはねられ死亡しました。警察は普通車を運転していた会社役員の男を現行犯逮捕し、 過失運転致死の疑いで原因を調べます。 事故があったのは今治市北日吉町の交差点。4日午後7時半頃、近くに住む西面文雄さん(78)が横断歩道付近を歩いて渡っていたところ、右から直進してきた普通車にはねられました。この事故で西面さんは頭などを強く打ち死亡しました。 現場は片側2車線の信号機がない交差点。警察は普通車を運転していた市内南大門町に住む会社役員・近藤浩之容疑者(59)を現行犯逮捕し、過失運転致死の疑いで原因を調べています。 近藤容疑者は事故を起こしたあと「左から横断してきた歩行者と衝突した。意識がない」と警察に通報。容疑を認めているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加