「絶対にあきらめない」市原市姉崎の殺人事件 有力情報に報奨金300万円

千葉県市原市姉崎で2008年、不動産経営の男性が殺害された事件について、警察庁は2024年に続き「捜査特別報奨金」の対象に指定しました。 この事件は2008年1月17日、市原市姉崎で不動産会社を経営していた永野武さん当時78歳が、首などを刃物で刺され殺害されたものです。 千葉県警は捜査を続けていますが、未だ容疑者の特定や逮捕に至っていません。 こうしたことから警察庁は2024年に続き、この事件を「捜査特別報奨金」の対象に指定しました。 期間は、2月5日から1年間で、有力な情報の提供者には最大300万円が支払われます。 県警によりますと、事件が起きた日に事務所敷地内に入る不審な男が目撃されていたということで、事件の情報は、市原警察署捜査本部まで提供するよう呼びかけています。

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