歩行者の20代女性の「ひき逃げ」容疑で逮捕されていた40代男性が不起訴に 熊本地検八代支部

熊本県八代市で1月、乗用車を運転中に女性をひき逃げしたとして逮捕された男性について、熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。 不起訴処分となったのは、逮捕当時、八代市に住んでいた40代の男性です。 男性は1月10日、八代市郡築一番町の市道を運転中、歩いていた20代の女性にぶつかったにもかかわらずそのまま逃走したとして、道路交通法違反(ひき逃げ)などの疑いで翌日に逮捕されていました。 逮捕当時、男性は警察の調べに対し「ぶつかった記憶はない」と容疑を否認していました。 熊本地検八代支部は2月4日付で男性を不起訴処分としましたが、理由については「回答を差し控える」としています。

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