民家に放火したとして、広島県警は6日、広島県福山市に住む足場工の男(21)を現住建造物等放火の疑いで逮捕しました。 警察によりますと男は去年10月21日午前10時15分ごろ、福山市内の民家(木造2階建て)で、何らかの方法で火をつけた疑いが持たれています。 火はすぐ消し止められ、住宅の一部が焼けましが、ケガ人はいませんでした。 警察の調べに対して男は「火を付けたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 男は、この家の住人と面識があったということで、警察は詳しい動機について調べています。