北海道・余市町の自宅で深夜、姉を押し倒し、顔を拳で複数回殴った26歳の無職の男が暴行の現行犯で逮捕されました。 男は2月8日午後11時ごろ、余市町の自宅で同居する29歳の姉を押し倒し、顔を拳で複数回殴る暴行を加えました。 姉に大きなケガはありませんでした。 「弟が暴れています。私が突き飛ばされました」と姉自ら警察に通報。 駆け付けた警察官が男をその場で逮捕しました。 警察によりますと、男は母と姉と3人暮らし。朝から姉と口げんかをして腹が立っていたということです。 警察の調べに対し男は「ささいなことで口論になって顔面を殴った」と話し、容疑を認めています。