「10時間ほど経って体に残っていないと思った」自転車の飲酒運転の疑いで男逮捕 未明に缶ビール4本飲酒 福岡市

9日午前、福岡市東区で酒を飲んで自転車を運転したとして、44歳の無職の男が現行犯逮捕されました。男は「酒を飲んで10時間ほど経っていたので体に残っていないと思った」と話しているということです。 9日正午前、福岡市東区箱崎で、パトロール中の警察官が独り言を言いながら自転車を押して歩く男を見つけました。男はその後、近くの店舗に入り、店から出てきたあとで自転車に乗車。信号で停車したところで警察官が声をかけ、男の呼気を調べた結果、基準値を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称・福岡市東区箱崎の無職、福井雅裕容疑者(44)です。 福井容疑者は取り調べに対し、「午前1時から2時くらいまで自宅で缶ビール4本を飲んだが、時間が経っていたので、アルコールは体に残っていないと思った」などと話しているということです。

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