神戸市職員の60歳男、酒飲んで車で警察署へ 容疑で逮捕「前日飲んだが残ってない」

兵庫県警兵庫署は10日、酒気帯び運転の疑いで、神戸市職員の男(60)=神戸市西区=を逮捕した。同署によると、自家用車で署を訪れた男から酒のにおいがしたため呼気検査をしたところ、基準値の約4倍のアルコールが検出されたという。 逮捕容疑は同日午後3時半ごろ、兵庫署(同市兵庫区)付近の市道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑い。男は調べに「前日に飲んだが、アルコールが残っている認識はない」と容疑を否認している。 同署の説明では、交通事故の関連で男を署に呼び出していた。神戸市によると、男は市交通局の職員という。

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