フジ日枝相談役の自宅に落書き 元フジ高橋真麻がコメント「強い思いがあったにしても良くない」

元フジテレビアナウンサーでフリーの高橋真麻(43)が12日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、フジ・メディア・ホールディングス(HD)の日枝久取締役相談役の自宅に落書きがされた件でコメントした。 11日午前10時ごろ、東京都杉並区にある住宅の外壁2カ所に「落書きがあった」と通行人から110番通報があった。外壁は日枝氏の自宅で、「フジは停波しろ」などと読める文字が黄色のスプレー塗料のようなもので書かれていた。警察は器物損壊容疑で調べている。 元タレント中居正広氏の女性トラブルをめぐり対応が問題視されているフジで、会社の経営に大きな影響力を持つと言われる日枝氏だが、これまで会見にも出席しておらず、対応が批判されている。 高橋は「一時的な感情で器物損壊して自分が逮捕されるだけですから、こういう衝動に駆られてやる…強い思いがあったにしても、こういうやり方は良くないなと思います」と疑問を呈した。 国際弁護士の清原博氏によると、器物損壊罪で有罪になれば3年以下の懲役か罰金が科される。

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