ヤマハ発動機の新社長に設楽元文副社長が昇格へ 2月12日に人事発表…前社長は家族のケアのため辞任

静岡県磐田市に本社を置くヤマハ発動機は2月12日、新たな社長に設楽元文副社長が昇格する人事を発表しました。 3月25日付でヤマハ発動機の社長に就任する設楽新社長は1962年生まれで、1986年にヤマハ発動機に入社しました。 二輪事業の営業や企画に従事、その後はマリン事業本部で事業企画部長などを歴任するなど、ヤマハ発動機の2つの主力事業で活躍してきました。 ヤマハ発動機をめぐっては、前の社長が娘が逮捕される事件を受けて「家族のケアに専念したい」と2024年9月に辞任していて、渡部克明会長が社長職を兼務していました。

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