去年11月、愛知県常滑市の太陽光発電施設から銅製の電線、長さおよそ4.3キロ分、時価3510万円相当を盗んだ疑いで、カンボジア籍とベトナム籍の男6人が2月12日、逮捕されました。 逮捕されたマオ・ソックウン容疑者(25)らカンボジア籍とベトナム籍の男6人は、去年11月、常滑市の太陽光発電施設から銅製の電線、長さおよそ4.3キロ分、時価3510万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 警察は6人の認否を明らかにしていませんが、切断された電線はこれまでのところ見つかっておらず、転売されたとみられています。 銅の価格高騰を受け、愛知県内の太陽光発電施設の電線の窃盗被害は、去年1年間だけで2億7000万円以上にのぼり、警察は余罪を調べています。