受験生はねられ死亡 危険運転致死傷罪で起訴(福島)

郡山市で、19歳の女性が飲酒運転の車にはねられて死亡した事件で、逮捕された男について、危険運転致死傷の罪で起訴されました。 1月22日、郡山駅前で大学受験当日だった、大阪府の横見咲空さん(19)が車にはねられ死亡した事件から3週間。 池田怜平被告(34)が、危険運転致死傷と酒気帯び運転の罪で起訴されました。 検察は12日、池田被告について、赤信号無視をし、制限速度を超える約70㎞の速さで走行し、2人を死傷させたなどとして、逮捕容疑の過失運転致死よりも重い、最高20年の懲役刑が規定されている危険運転致死傷と、酒気帯び運転の罪で起訴しました。 検察は「捜査の結果、危険運転致死傷罪が認定できると判断した」などとしています。

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