【山口】「トクリュウ」のリーダー格か?下松強盗致傷・指示役と見られる男を逮捕

2024年3月に下松市で起きた強盗事件で、警察は犯罪グループのリーダー格とみられる男を逮捕しました。闇バイトの指示役である疑いが持たれています。 強盗致傷などの疑いで逮捕されたのは、住居不定・自称自営業の今井裕治容疑者です。 2024年3月、下松市の事務所兼住宅で現金544万円などが奪われる強盗致傷事件が発生しました。今井容疑者は実行役や指示役として、すでに逮捕・起訴されている男ら4人に対し、さらに上から指示を出していたリーダー格と見られています。今井容疑者は「身に覚えがありません」と容疑を否認しています。 今井容疑者はほかにも去年4月、大阪市のマンションに不法に侵入した邸宅侵入の罪で逮捕・起訴されています。 警察は匿名流動型犯行グループ、いわゆる「トクリュウ」の犯行とみて組織の指示系統などを捜査しています。

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