「同乗者が5人いた」酒気帯び運転で交通事故 44歳の男を現行犯逮捕

15日午前、佐賀県唐津市で酒を飲んで運転した疑いで自称会社員の男(44)が現行犯逮捕されました。 警察によりますと車には男の他に5人乗っていたということです。 ■十字路で出会い頭の事故 15日午前10時40分ごろ、佐賀県唐津市多田南先石の信号のない十字路で、乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きました。 けが人はいませんでした。 110番通報を受け、駆けつけた警察が運転していた男の呼気を調べたところ、0.55mg/Lのアルコールが検出されました。 ■車には同乗者が5人いた 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは唐津市二夕子の自称会社員・山崎崇弘容疑者(44)です。 山崎容疑者は取り調べに対し、「酒を飲んで運転したのは間違いない」と容疑を認めています。 警察によりますと、山崎容疑者が運転していた乗用車には同乗者が5人いたということです。 警察は同乗者の性別や年齢、山崎容疑者との関係性などは明らかにしていません。 警察は同乗者についても、山崎容疑者が酒を飲んで運転していたことを知っていたのかなど、詳しく調べています。

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