首都高バイク死亡事故 ひき逃げ容疑で逮捕のトラック運転手を不起訴 東京地検

首都高速でバイクの運転中に転倒した男性をはねて死亡させたにもかかわらず現場から逃走したとして逮捕されたトラック運転手の男性について、東京地検は不起訴処分としました。 49歳のトラック運転手の男性は去年10月、首都高速中央環状線外回りの西池袋出入り口付近で、何らかの原因で転倒したバイクの運転手の男性をはねて死亡させ、現場から逃げた疑いで警視庁に逮捕されました。 警視庁によりますと、トラックの運転手は取り調べに対して「道路に何かがあることは気付いていたが人だとは思わなかった」などと容疑を一部否認していました。 この男性について、東京地検は今月14日付で不起訴処分としました。 不起訴の理由は明らかにしていません。

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