磐田市消防団の元分団長の男が、消火器の売上金約23万円を着服した疑いで再逮捕されました。 業務上横領の疑いで2025年2月18日に再逮捕されたのは、住居不定の風俗店従業員の男(33)です。 警察によりますと、男は2023年12月頃、磐田市消防団見付方面隊第1分団の分団長として管理していた消火器の売り上げ金約23万円を着服した疑いが持たれています。 調べに対し、男は容疑を認めているということです。 磐田市消防団などによりますと、男は当時、市から振り込まれる活動費が入る口座の通帳や印鑑なども1人で管理していたということです。 男はこれまでに、2023年10月中旬から11月頃までの間に消火器の売り上げ金約34万円を着服した疑いで逮捕されていて、警察は余罪についても詳しく調べています。