〈大阪2児餓死事件〉23歳シングルマザー“解離性障害の疑い”は事件の闇に葬られた「死んだ魚のような目になったんです」

23歳のシングルマザー、下村早苗は2010年7月30日、大阪市内のワンルームマンションに長女の桜子(当時3)と長男の楓(当時1)を50日間にわたって放置し死亡させたとして、大阪府警に死体遺棄容疑で逮捕された(後に殺人罪で起訴)。発見当時、二児の死体は腐敗が進んだ状態だったという。世間を震撼させたネグレクト死事件の裁判では、下村被告(当時)の解離性障害が争点の一つだった。 ◆◆◆

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