下関市内の路上で去年10月、帰宅途中の女性の身体を触ったとして、下関市の県立学校の30歳の教諭が、不同意わいせつの疑いで逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、下関市に住む、県立下関総合支援学校の30歳の男性教諭です。 警察によりますと、30歳の教諭は、去年10月26日午後6時半ころ、下関市内の路上で、帰宅途中の20代の女性の身体を触るわいせつな行為をした疑いです。 被害女性からの届け出を受け、警察は、防犯カメラを確認したり、聞き込みなどをしたりした結果、30歳の教諭に任意同行を求め、20日午前4時、下関警察署で逮捕しました。 警察の調べに対し、30歳の教諭は、「わいせつな行為をしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。