〈兄弟で窃盗〉バールのようなもので玄関ドアを破壊し侵入…現金約354万円や金貨、金庫など約108点(時価合計約1431万1770円)盗む_窃盗グループ主犯格の35歳男など3人逮捕 北海道旭川市

北海道旭川市で、2024年11月15日、玄関ドアを破壊して住宅に侵入し、現金や金庫などを盗んだとして窃盗グループ主犯格の男が逮捕されました。 住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区に住む35歳無職の男と、岩見沢市に住む24歳の左官工の男、北広島市に住む46歳の自称建設業の男の計3人です。 3人は2024年11月15日午後0時50分ごろから午後2時ごろまでの間、旭川市の55歳の男性宅に侵入し、現金約354万円と、金貨やインゴット、耐火金庫など約108点(時価合計約1431万1770円)を盗んだ疑いがもたれています。 3人は玄関ドアの鍵付近をバールのようなもので壊して住宅に侵入。現金などを奪いその場から立ち去りました。 当時、男性は外出中で、住宅に人はいませんでした。 男性の家族が「帰宅したら玄関ドアが壊されていた」と警察に通報し事件が発覚。防犯カメラなどの捜査から3人の関与が浮上し、逮捕に至りました。 35歳の男と24歳の男は兄弟で、46歳の男とは数年前に知り合った知人でした。 警察は3人の認否を明らかにしていません。 35歳の男は窃盗グループの主犯格で、約2年間逃亡していましたが、恵庭市のデイサービス施設に侵入し現金入りの金庫を奪ったとして、2024年11月に逮捕。さらに、苫小牧市の不動産会社に侵入し現金やゲーム機などを盗んだとして12月に逮捕されていました。 また共謀した弟は2025年1月に逮捕されていました。 警察は事件の経緯などを詳しく調べています。

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