北海道警察・釧路方面本部は2025年2月18日、速度違反の疑いで、自称・会社役員の男(55)を逮捕しました。 男は2023年10月24日午前11時ごろ、釧路市愛国西1丁目の市道で最高速度を21キロ超える時速71キロで知人の乗用車を運転した疑いが持たれています。 可搬式オービスでの測定だったっため、警察は男に対し、1年半の間、10回以上に渡り、出頭要請しましたが、応じなかった事などから釧路市内で男を見つけ、逮捕に踏み切りました。 釧路方面本部管内では5年ほど前から可搬式オービスを導入していますが、逮捕に至ったのは初めてです。 男は逮捕当初「その道路を通った記憶はない」と容疑を否認していましたが、オービスで撮影された写真を見せると、一転して違反を認めたということです。 警察は逃げ得は許さないとして、今後も毅然と対応する方針です。