赤ちゃんは“推定0歳”の女の子だった…高松市の赤ちゃん遺体遺棄の疑いで逮捕の21歳女を送検【香川】

2月18日、高松市の21歳の女が、自宅に赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで逮捕された事件の続報です。赤ちゃんは推定0歳で、女の子だったことが分かりました。 死体遺棄の疑いで逮捕された高松市屋島西町の無職、豊嶋美琴容疑者(21)は2月20日朝、高松地方検察庁に身柄を送られました。 警察によりますと、豊嶋容疑者は、1月ごろ、赤ちゃんの遺体を自宅のクローゼットに遺棄した疑いです。19日の司法解剖の結果、赤ちゃんは推定0歳で、女の子だったことが確認されました。外傷や骨折はなく、死因は分かっていません。 豊嶋容疑者は「ボストンバッグに入れ放置した」と容疑を認め、「自分が出産した子供」だと供述しています。同居していた長女の安否が分かっておらず、警察は、赤ちゃんは長女の可能性があるとみて死亡した経緯を調べています。 また児童相談所には、匿名でこの家庭の虐待に関する通告がありました。

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