尹大統領の弁護団、「12月6日・8日にソウル中央地裁に令状を棄却された高位公職者捜査処が30日に西部地裁に申請」事実を確認

12月3日の非常戒厳令に関する捜査初期、高位公職者犯罪捜査所(公捜処)は尹大統領や金竜顕(キム・ヨンヒョン)前国防部(省に相当)長官らに対する家宅捜索・通信・逮捕令状をソウル中央地裁に16件、ソウル東部地裁に1件請求していた。ところがこれらが棄却されたため、その後ソウル西部地裁に令状を請求し尹大統領の逮捕状発布を受けていたことが分かった。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弁護団が21日に明らかにした。当時ソウル中央地裁が棄却した家宅捜索令状と通信令状のうち、3件は尹大統領に関するものだったという。

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