長野駅殺傷事件から1か月 「二度と起こらないでほしい」現場はもとの様子に… 矢口雄資容疑者は依然「黙秘」 警察が動機の解明進める

JR長野駅前で3人が襲われた殺傷事件から、22日で1か月。 容疑者の男は黙秘を続けていて、警察が動機などを調べています。 事件の発生から1か月を迎えた22日朝のJR長野駅前。 献花台は撤去され、凶行があったことをうかがい知ることができるような形跡はありません。 (通りかかった人は) 「二度と起こらないでほしい」 1月22日、3人が男に刃物で襲われ、丸山浩由さんが死亡、男女2人が重軽傷を負いました。 殺人未遂の疑いで2月15日に再逮捕された長野市の無職・矢口雄資容疑者は、依然、事件について黙秘を続けています。 警察は今後、死亡した丸山さんに対する殺人容疑でも矢口容疑者を再逮捕する方針で、動機の解明に向けた捜査を続けています。

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