「白タク」行為の疑いで大分市に住む韓国籍の男を現行犯逮捕 男は容疑を否認 大分

客を自家用車に乗せて目的地まで送り届け、代金を受け取る、いわゆる「白タク」行為をした疑いで、大分市に住む韓国籍の男が現行犯逮捕されました。 道路運送法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、韓国籍で大分市敷戸東町に住む職業不詳、チョン・ハヌル容疑者37歳です。 警察によりますと、チョン容疑者は22日午前、タクシー営業の許可を得ていないにもかかわらず、福岡県内の空港付近で韓国人4人を自家用車に乗せ、 杵築市内のスポーツ施設付近まで送り届けて代金を受け取った疑いが持たれています。 警察は去年から内偵捜査を進めていて22日、チョン容疑者の白タク行為を確認出来たとして逮捕に踏み切りました。 警察の調べに対し、チョン容疑者は容疑を否認しているということです。 警察は余罪の有無や組織的な犯行かどうかなどを追及する方針です。

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