「介護疲れがあった」同居する母親(90)の頭を殴りけがをさせた疑い 静岡市の男(60)が逮捕

同居する母親の頭を殴りけがをさせたとして、静岡市の60歳の男が逮捕されました。男は「介護疲れがあった」などという話をしているということです。 傷害の疑いで逮捕されたのは、静岡市駿河区に住む無職の男(60)です。警察によりますと、男は22日午後5時ごろ、自宅で90歳の母親の頭を手で殴り、けがをさせた疑いがもたれています。 母親は頭を切って出血する軽いけがをしたということです。 男が自ら消防に通報し、事件が発覚しました。 男は、母親と父親の3人で暮らしていて、警察の調べに対し、「介護疲れがあった」という趣旨の話をしているということです。

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