23日未明、福岡市中央区で紙巻きの乾燥大麻1本を所持していたとして、自称アルバイトの男が現行犯逮捕されました。 23日午前1時半ごろ、福岡市中央区長浜のコンビニエンスストアの駐車場を出ようとしていた軽トラックがパトカーが通りかかった途端、バックして駐車場に戻りました。 不審に思った警察官がパトカーを駐車場に進入させると、軽トラックは別の出口から道路に出ました。 警察はさらに軽トラックを追跡して停止を要求。 軽トラックを運転していた男に職務質問して所持品を調べたところ、下着の中から紙巻きの乾燥大麻1本が見つかったため、男を大麻所持の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは福岡県大刀洗町鵜木の自称アルバイト・宮里琉矢容疑者(25)です。 宮里容疑者は職務質問に対し「このジョイントは大麻です」などと話していましたが、逮捕後の取り調べに対しては「逮捕された事実はわかりました。あとは黙秘します」と供述しているということです。