コロナ雇用助成金”不正受給”元社長らが再逮捕

新型コロナ対策の助成金を不正に受給した疑いで逮捕されていた結婚式場などの運営会社の当時の幹部らがさらにおよそ2300万円を不正受給した疑いで24日再逮捕されました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは久留米市にある結婚式場などを運営する「アルカディア」の当時の社長、大串淳容疑者(54)ら男女5人です。 警察によりますと大串容疑者らは共謀して2022年10月の1ヵ月間、従業員89人分の休業日数を少なくとも961日分水増しし雇用調整助成金およそ2300万円を不正受給した疑いがもたれています。 大串容疑者らは今月3日にもおよそ2200万円を不正受給した疑いで逮捕されていて被害額は1億円ほどに上るとみられ警察が余罪について調べを進めています。

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