福岡市内の自宅で、母親の頭を殴ったり首を絞めたりする暴行を加えたとして、16歳の高校生の少年が逮捕されました。 24日午後10時ごろ、福岡市内の自宅で「限界だったんです母親の首を絞めた暴力を振るった」と高校生の少年から警察に通報がありました。 現場に駆けつけた警察官が高校生の少年や母親から話を聞いたところ、少年の容疑が固まったため現行犯逮捕しました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、福岡市内に住む高校生の少年(16)です。 警察の取り調べに対して少年は、「食事の途中で暴言を言われて、食事が終わった後に冷静になろうと思って自分の部屋に戻ったが、母親が部屋に入ってきて大声で暴言を言われたので、感情が抑えきれなくなり、頭部を左手で殴り前から首を絞めました」と容疑を認めているということです。