23歳入院患者の女性が寝るベッドに手を入れ女性の胸を揉んだか 63歳准看護師の男を不同意わいせつ疑いで逮捕 容疑を否認

2023年12月から翌年1月までの間、勤務先の福岡県大野城市にある病院で3回にわたり23歳の入院患者の女性が寝るベッドに手を入れ、女性の胸を揉むなどしたとして63歳の准看護師の男が不同意わいせつの疑いで逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、福岡市南区花畑に住む准看護師・太田尾信久容疑者(63)です。 太田尾容疑者は、当時勤務していた福岡県大野城市の病院で23歳の入院患者の女性が寝ているため拒否できないことに乗じて (1) 2023年12月5日午後11時前にベッドに手を入れて女性の胸を揉むなどの わいせつ行為をした疑い (2) 2024年1月3日午前4時前に同様の手口でわいせつ行為をした疑い (3) 同じ1月3日午前6時すぎに同様の手口でわいせつ行為をした疑い が持たれています。 警察によりますと被害女性は、 (1) 事件の時は睡眠薬を服用して寝ている状態、 (2) 事件の時は寝ている状態だったものの胸を揉まれたことに気付いていて、 (3) 事件の時は被害を確認するために寝たふりをしていたということです。 被害女性が警察に相談して事件が発覚。 警察が病院内にある防犯カメラの映像を調べるなどの捜査をした結果、太田尾容疑者の関与が浮上したということです。 取り調べに対し、太田尾容疑者は「手や頭、腹部も触ったかもしれませんが、胸は触っていません」と容疑を否認しています。 太田尾容疑者は24年1月末で大野城市内の病院を自主退職した後、逮捕された25年2月25日まで別の施設で准看護師として働いていたということです。

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